全員参加型経営:ホラクラシー経営

ホラクラシー経営とは何か?

 

 

従来型のピラミッド型組織図以外に何かないか、と探していた時に出会ったのがホラクラシー経営という言葉。

ホラクラシー経営とは何か?

ホラクラシー経営を実践したブログがあるので参考に。


そしてホラクラシー経営を学ぶ中で最も影響を受けたのが、セムコ社の社風である。 セムラーイズムの本の中でも下記の本は秀逸である。セムラーイズム 全員参加の経営革命 (ソフトバンク文庫) 


ホラクラシーに関して書かれた書籍は他にもある。


ただ、抽象的なことに終始し私にはいまいち入ってこなかった。 この本は全て現実に起きたことが物語形式で書かれている。

セムコが理想を追求し、実践するが、上手くいかず、それでも試行錯誤をして、全員経営を目指していく、という経緯が惜しみなく書かれている。


どの本でも60分程度で読み終えて、二度と読むことの珍しい僕が、この本に関しては、全36章あるものを1日1章ずつ入浴時に読み続けた。 そして、その章ごとにインスピレーションや失敗経験などをもらい、私の会社において試してきた。

 

セムコの実際

セムコがどんな会社かというと、


・ 正式な組織図がない
・働く時間・場所を自分で決められる
・給料も自分で決められる
・上司は部下から匿名の投票で評価され、低ければ降ろされる。
・社員を監視・監督しない。 etc….


この会社のすごいところは、 4,000人近くの従業員がいて、さらに業績を毎年あげ続けている、ということ。 またホラクラシーやセムコ社に関しては今後も書くだろう。

 

 
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