謎の内職を自動化してメンツを保った話

断捨離系時短経営日記きょうもやっていきましょう。 さて、昨日のおはなし。   先日アゼルバイジャンに一緒に行った知人が 「アゼルバイジャンで日本語を勉強する学生のために日本の書籍を10,000冊送るプロジェクト」をしている。 実際に僕が言った時も、現地の方が、日本から本を送ってほしいという声を聞いた。 で、社内で呼びかけたところ100冊程度集まった(感謝) で、送ろうとしたが、 「送る時に関税の申請で書籍を全部エクセルでリスト化しないといけないのでみなさんにやってもらっています」 と聞いた。   ・・・・・   えっ・・・?

 
 

本も送料も無料で送って、さらにリスト化の内職もしないといけないの?

 

はっっっ??

 

 

そんな面倒なことできるか!!??

 

 

d2f30b9eff042b118acc2518546d5e60   だって、 著者名・出版社名・初版年月日・タイトル名・ジャンル・・・・。 これを手入力で作業している姿を自分で想像したら、ぞっとした。

いやいや、いまは21世紀。

自分は仮にも時短&断捨離の専門家をうたっている。こんなことしていたらバカじゃないか。 ・社内のアルバイトの人にやってもらってもいいが、こんなことに使うのは違う。 ・外部のオンラインアシスタントに頼もうかな、でも送料とかかかるが。。。 ・いや、待てよ・・・。書籍なんてJANコードついてるから、バーコードで、ピッピッて読み取れないのか? といって、結局スマホのバーコードアプリを見つけて、スタッフと一緒に作業を進めた。やってもると楽しくて、サクサクできた。(ちなみにアンドロイドのSmart shelfっての。みなさん使う機会ないかもしれないけど笑) 手順としては バーコード読み取り→アプリ内リスト化→PCにエクスポート→Gドライブに。 バーコードがないものや、なかったものも何割かあったので、それは手入力で行ったが無事完成。   たぶん僕ら以外の人たちはみんな手作業で入力してるんだろうな、って考えると、あほ臭いというか、そういう人たちからはイノベーションは絶対に生まれない、と改めて確信。   時短&断捨離きょうのまとめ: 面倒くさがること!現代のテクノロジーを信じること!  

「世の中の認識が、『半分入っている』から、 『半分は空だ』に変わる時、 イノベーションの機会が生まれる」

P・F・ドラッカー     それではまた。 『人生は短く、世界は広い』 ジム・ロジャーズ 時短を通じて、最高の人生を。

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