きょうのテーマは、どうやったら上達しないか、ということです。
◻︎テニスの日
金曜日は仕事せずに、テニスばっかりするぞー、と決めてテニスの日2回目をやってきました。
オートテニスっていう、バッティングセンターみたいに機械から球がバンバンでて、一人でコツコツ打ち返すやつ。
あとは壁打ち、これはまた別の公園にいって、やるんですが、、壁に向かって打つ。これを合計で3時間半やってきました。
要するに一人でストイックにやり続けるわけです。
スポーツや遊びもそうだけど、テニスをする人の目的って2つかなー、と。
どう2つか、というと、楽しいからやる、っていうのと、上達するためにやる、っていう2つ。
◻︎楽しみをとるか?上達をとるか?
僕がテニスを始めたきっかけは運動不足ときっかけではじめ、続けれたのは楽しむためにやってたんですね。
でも、月に2回くらいしかレッスンに行かないと、全くうまくならないんですね。で、あとから入った人に抜かされたりする笑
これはまずいぞ、って思うわけです。
楽しみに来てるけど、ここまで上達しないのはまずい。
で、逆に上達を目的にしよう、と考えた。
で、オートテニスと壁打ちを先週から始めたんです。
なんというか、90分のグループレッスンに5回いくより、オートテニス2時間に一回行った方が上達するような気がしました。
◻︎なぜオートテニスがよいか?
①テーマをもって、そこを繰り返しできるから。
きょうはバックのボレーをしようと思って、そればっかり1時間も2時間もする、さすがにはじめとおわりでは身体がついてきて、その短時間の中で自撮りしたり、試行錯誤があり、コツをつかんだりする。上達したとか、上達しなかったな、という場合も自分で大体わかる。
これがグループレッスンなら、サーブやスマッシュ、ストロークなどいろいろするけど、どれも身についていないような気がしていた。上達したか、してないかが
よくわからなかい。もちろん、これはレッスンのせいにしているわけではない笑
②相手が完璧なプレイヤーなので、相手に左右されない。
機械なので、ほぼ完璧に打ってきてくれる。好きなときに休めるし。これがグループレッスンなら自分も下手、相手も下手なら、高い球が飛んできたり、ずれたボールがとんできたりして、で、ペースがつかめない。
もちろんコーチならいいんですが、高いし、いろいろと言われて面倒w
これで狂うことがよくある。この辺りはインナーゲームっていう名著にありうまづくことが多かった。
もちろん2回目なので、まだ偉そうに言えることではないが、、ただ実感として、こっちの方が「上達している感」を感じられる、なーと。
僕の中ではテニスが上手くなるためにやっている、というのと同時に、他のこと、例えば、水泳や語学、仕事でも共通の原則みたいなものをつかむための実験も兼ねているつもりです。
だから、テニスが一区切りついたら、次は水泳とか語学とかにいきたいなと考えています。
◻︎上達しない方法
上達しない方法は、①向上意識なく、②下手くそ同士でする、じゃないかな、と感じています。
これは今のテニスでもそうなんですが、オートテニスをはじめてはっと冷静になりました。「あっ、これは危険だった」と。
また僕は中学のとき卓球をやっていたけど、あまりうまくならなかった。①も②も満たしていたな、と。3年もやって素人に毛が生えたみたいなのは恥ずかしい。でも、このテニスもこのままいけばそうなるな、と感じていた。
上達する方法は、①向上心か目標をもって、②一人で練習(コーチなどつけるのもよい)かな、と。
特に危険なのが、
②の下手くそ同士。テニスでも仕事でも初心者同士でやってることって多くて。でもこれはかなり危険。上級者同士がやるのと、初心者同士がやるのでは全然違う。初心者同士で打ち合ってうまくなるわけがない。下手なイメージしか生まれないし、何がお手本かもない。やはりコツはいきなり上級者に学ぶ。
相手してくれないことが多いので、せめて中級者など自分よりレベルが高い、人から学ぶべき。
◻︎6ランク上の人から学ぶ
僕は20代のころ、仕事において、6ランク上の人から学ぶのが理想、と思っていました。ランクというのは大体のイメージ。ちょっと先輩なら1ランク上。結構尊敬できる上司なら2ランク。
6ランクというと、自分の中では異次元。数千人規模の会社で末端社員が役員から学ぶ、みたいな話。ま、クズみたいな役員がいる場合は例外としてw
それくらいじゃないと自分のレベルって上がっていかないと思うんですよね。
もしあなたが仕事をしていたり何かを上達しようとしているなら、異次元くらいのレベルの人と日常的に学ぶことができたらいいですよね。
僕はいないときは、本やセミナーに求めていました。
テニスにおいていまの僕にとっては、この6ランク上というのは完璧な球を打ってきてくれる、「オートテニス」でしょうか。
「上達」というテーマに関しては、入り口に入ったばっかりなので、ぜひピンときた方は情報交換しましょう。コメントか問い合わせフォームから連絡いただけるとすごいうれしいですね^^
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『ナマケモノからの手紙』
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