ネスレ社長が衝撃を受けた人生の時短術〜5年かかることを1年で〜

ゴールに最短距離で到達する、竹村健一氏の考え方

 

こちらもNewspicksでの記事。

 

前回の本田圭佑氏の記事に続いて、人生の時短術として紹介します。
ただ、これも有料会員のみの閲覧記事だったので、

 

似たような引用を別のところから引っ張ってきました。

 

ネスレ日本のCEOの、高岡浩三氏は、大学時代にテニスのコーチのバイトをしていた。
ある日、生徒からの紹介で、評論家の竹村健一氏をコーチすることになった。
竹村氏はテニスの初心者である。テニスラケットも買ったばかり。

 

 

普通なら、まずグリップを教えて、球をこちらから軽く出して

打ってもらう「球出し」という練習から始めるはずだった。

 

ところが竹村氏は全く普通の練習と異なる要望をしてきた。

 

テニスコートを3面借り切って、

「球出しはいらない。ラリーをしてくれ」

と言ってきたのである。

 

しかも

「1歩か2歩動いて、フォアハンドで打てるところに返して欲しい。俺はこの3面の中でとりあえずネットだけは越す」

 

とのことだった。だから3面借りていたのである。

 

実はテニスの球出しという練習では、実践のような生きた球ではなく、打ちやすい球を打つことになる。

 

から球出しで100%返せるようになったとしても、生きた球を打たなければならないラリーはできるようにならないのだ。

 

逆算力 成功したけりゃ人生の〆切を決めろ より

 

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NewsPicksでは高岡 浩三氏はこう結んでいます。

 

・上達方法として極めて正しいやり方。
・それをテニスをこれから始めようという人がわかっているので、その本質を捉える眼力に恐れ入った。
・竹村さんはテレビ番組でピアノを披露するほどの腕前だったが、ピアノもテニス同様に自己流の上達方法であそこまでなった。
・物事のゴールに最短距離で到達するには、どういう方法をとるべきか。
・自分の頭で考えるということを、竹村さんのコーチをすることで深く考えさせられ、私にとっては強烈な体験となった。
・竹村さんのように、自分も人が2、3年でやることを

その半分や3分の1でやりたい。
・彼のような生き方や考え方をすれば、密度の濃い人生が送れるのではないか、 と考えるようになった。

 

 

物事にはやり方がある。無駄な努力をいかにしないか。
いかにふつうのルートで5年かかるところを、いかに1年でいくか。
コツがあるということですね。

 

この辺りは、負ける人は無駄な練習をする・・。

 

にも通じるところがあるので、参考に(^^)
シゴトやテニス、遊びでも試していきたいと思います(^^)

 

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