【超・断捨離】 モノへの執着を捨てれた話

※この記事は、私ナマケモノのヨメであるアザラシさんによる

アメブロ「30日で家を捨てる」の2016.10.06エントリー 分の転載です。

 

 

家を捨てる。

モノを最小限にする。

というと、

いろんな人から、「えー!そんなことできるの?!びっくり」って言われます。

 

「すごいな、ヤルなぁ。私もやりたいんだけど、全然できない。。。涙

と。断捨離したいけど、できないって言う人が大半。

 

詳しい話、コツは別に書くとして、

私が執着を自然に手放せた、と思えた話を2つ。

 

1つはナマケモノさんとの会話の一言。

「思い出の品をずっと持っているっていうのは、

未来より過去の栄光キラキラにとらわれてる証拠。

甲子園の砂を大事に持ち続けて、

あの頃はよかった、輝いてた。とずっと言ってるようなもの。

時間が止まってる時計

 

なるほど。。。

思い出の品を置いてるのが悪いとは全然思わない。

 

だけど、「捨てれない」って言葉を使う人は、

本当は捨てたい、捨てたほうが良いって思ってるのに、

ブレーキをかけてるのかも。

その理由は、過去にすがっているからなのかもしれない・・・

 

 

もうひとつ、一番衝撃だったのはこちら。

 

ブラジル、セムコ社CEO リカルド・セムラー氏のTED

 

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日本語のタイトルは「ほぼルールなしで会社経営をする方法」となっているけど、

経営の話というより、”今”を有意義に生きることについて話してます。

 

その中のエピソードで、

50歳のある日、奥さんと二人で焚き火をし、

これまでのあらゆるものを火にくべた。

38か国語に訳された本、何百もの記事、DVD、5人の子供たちとの思い出の記録etc

という話があります。

 

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この話を聞いたとき、頭に鮮明に情景が浮かんで、、

すごく感じるものがありました。。

 

50歳の夫婦が、穏やかな顔で、思い出の品をすべてゆっくり火にくべている。

何にも執着せず、見返りも求めず。

過去の達成、良い思いですべて手放し、”今”を生きる。

 

うまく書けないけど、

「”今”と本当に大切なものを大切にするために、心地よく手放す。」

ってことを教えてくれたエピソードです。

 

ご興味ある人は見て見てね。(日本語全文

 

 

 

 

 

 

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