答えは『経費精算』
以下の記事、経費精算に関するアンケート によれば80%のサラリーマンは面倒だと考えているよう。経営者から見ても、こんな非生産的な仕事はなるべく時間をかけずに、価値を生み出す仕事に集中してほしいはず。
うちの会社は10人程度の会社だが、いつも経費精算にかかる時間はバカらしいな、と感じる。言葉を変えると、改善の余地が残されているフロンティアだと考えている。そこで、うちの会社がやったことは、
・経費精算をレシートで写真に撮ってチャットワークグループでアップする。
・そのグループにいるオンラインのアシスタントさんとやりとりし、
・経費の入力は外部のオンラインアシスタントさんがやる。
という仕組みをつくった。
これにより時間もコストも7〜8割減くらいにできそう。うちの社内スタッフがほぼゼロで、外部のパートナーさんによって社内の業務が進められていく。
本質的には、社内業務を社外業務化していく、これがゴールだろう。以下の記事は、インフォグラフィックスを使ったわかりやすい記事なので、ぜひ一読してください。
月々の「経費精算」はサラリーマンが避けて通れない恒例行事のひとつだ。日本企業では「紙の領収書」を軸とした手作業中心の経費精算が主流だが、これは欧米企業にはほとんど存在しない業務だということをご存じだろうか。あまりにも長く日常的に行われ、その非効率性に気付く機会がなかった「サラリーマンと経費精算」の関係に注目し、その実情と問題点を掘り下げる。
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