『毎月の給与を社員が決める』って本当ですか?

『毎月の給与を社員が決める』って本当ですか?

 

本当です(^^)

 

今年からそういう風にしたんですね。

 

なぜそう考えたのでしょうか?

 

1、「ホラクラシー経営」というものに影響を受けたから?

2、100年後はそういう形がフツウになっているだろう、と思ったから?

3、社長が給与を決めるのが面倒だったから?

 

正解は・・・?

 

答えは3番ですε-(´∀`; )

 

給与って正解がないので。

 

あなたが経営者ならすぐに取り入れられます。

 

手順は簡単。

 

1、
自薦・他薦で給与の上げ下げを申請する。

 

2、
それを◯◯で◯◯して最終決定。

 

1〜2ヶ月に1回、審査をやっているのですが、

 

昨日もこれのミーティングをしていて、3人がアップしました(^^)

 

 

で、実際どうなのよ?

 

やってみたメリット:

・社長に不満がいかない。文句があるなら、自薦しろ。もしくは上司や同僚に推薦してもらえ、と言える。
・アップすると、本人が通常よりも責任感が半端なく上がる。
・なぜ上がるのか?というときに議論を尽くすので、推薦者のプレゼン力があがり、価値を見極める能力が必要になる。さらに人間関係も強くなる。

 

 

やってみたデメリット:

・どういう指標で判断するか、の判断基準がないと、評価者によってバラバラになる。
・一時的な業績バブルが起きて、給与アップが起きると、翌年耐えられなくなる。

 

僕たちの会社では、

 

給与も上から下まで全員オープン。

給与もインセンティブも自分で決められます。

 

これによって、社長である、僕の時間が浮くんですね。

浮かしたいからこういうことをやっているんですが。

僕のゴールは完全自動経営。

 

いまはNo.2がいなくてもまわる半自動経営。
管理職がいなくてもまわるような自動経営を目指しています。

 

これこそが未来の形。

 

まずは僕自身が月間20連休を目指していきます( ^ω^ )

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