幼馴染から届いた一通のメール
「よくそんなに自己中でいられますね( ;´Д`)」
ってたまに言われます。
僕自身もたまに思います。
いま僕には、
「自己満足を追求すること、好きなことをやることが社会貢献になる」
という確信があるんですね。
僕の価値観が変わったきっかけの事件があったんです。
僕が学生時代に
自分のキャラを破って
ヒッチハイクをして
海外一人旅をして、
ということをしたんですね。
過去の投稿に書きましたが。
で、僕の小学校からの友人の
「かっしん」という子がいたんですが、
22歳の時ですね。
ある日ケータイにメールが届いたんですよね。
「沖縄までヒッチハイクで行ってきたよ。」
って。
「ええ~~っっ!!??」
そんなチャレジングなことする奴じゃなかったやん!?
って。
で、そのメールを読んでいくと
「ケイモ(と呼ばれていた)が海外に一人旅とかしているのをみて、
おれも頑張らなあかんな~、って思ってやった」
これは衝撃だった。。。。
頭をハンマーで叩かれたような衝撃Σ(゚д゚lll)
こんなことがあるのか、と。
僕は誰かのために一人旅をやったわけじゃない。
別に誰かの役に立ちたくてやったわけじゃない。
ただ、自分のためにやっただけ。
それが人を動かすなんて。。。。
自分>他人が最上の人生となる
そうか、
「自己満足を追求していったら、
人の人生を変えるくらいのインパクトを持つんだな。」
とそれまで50%くらいの半信半疑の自信だったものが、
90%近く、揺るぎない確信に変わって行った。
他人のために、
他人に貢献する、
他人の役に立つ、
他人を喜ばせる、
という前に
自分のために、
自分に貢献する、
自分の役に立つ、
自分を喜ばせる、
ことを考えるべき。
もちろん捉え方によっては、
刹那的で、
自己中心的で
ダラダラするようなことが
自分を喜ばせる
という解釈も起こるかもしれないが、
そういうことではなくて、
もっと心の奥底から沸き起こってくる
「歓喜」
「嬉しい」
というような感情。
いわゆる、
「心の声」
を満足させるべき。
コップに水を注いでいったら、
やがてあふれていって、
そのこぼれたものが
人にシェアされていく。
喜びってそういう感覚なんですよね。
自分の水がカラカラなのに、
他人に注げないですよ( ;´Д`)
だってないから。
と、話はずれましたが、
僕自身も
自分の深い心の声を満足させるために
日常を捨てて、あの頃のように
自分を捨てて、チャレンジしていこう。
その結果として、誰かに影響を与えられたらいいな。
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