前回、給与を自分(スタッフ間)で決める制度について書いた。 疑問を感じた方もいるかもしれない。 前提として、全員の給与を知っていなければならないから。 ということで同時にこの制度も施行した。 (4つの制度の3つめ) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 報酬オープン制度。 メンバーが全メンバーの報酬の詳細データにアクセスすることができる。 (メンバーとは、過去6ヶ月間に業績報告会3回以上出席したスタッフ) 目的:情報を経営側で留めず全員で共有する。報酬に決める側も貰う側も責任をもち、 よりフェアに近づけ、全員の納得感とモチベーションをあげる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー テストとして、まずはリーダー職のスタッフのみアクセスできるようにして、3ヶ月経過後に全メンバーが閲覧できるようにする予定。 ただ、この情報の扱い方なども間違うと、印刷物や、エクセルとして悪気なく出回ってしまうので、仕組みが必要。 この報酬オープン制度のどこが時短になるのか? と思うかもしれない。 時短経営の本質は ビジネス的には 「生産性の飛躍的向上」 生き方的には 「理想のライフスタイルの追求」 上記の目的にあるように、働く側の納得感やモチベーションがあがれば、愚痴ることも減るだろう。 また経営陣が、自分やお気に入りのスタッフを無責任に給与を上下させることはできなくなる。 つまり、「働く全メンバー」が全員の目にさらされるという、緊張感の中で働く、ということにもなる。
ポッドキャスト(無料ネットラジオ)配信中!
イエステ -縛られない生き方-
■ iTunes,iPhone,iPadはこちら
■ Androidはこちら(無料アプリCastBox)
■ Web版はこちら
※購読ボタンを押して頂くと、毎週金曜日に自動的に配信されます。
旦那さん(ナマケモノさん)との二人暮らし。人生平和に
楽しくをモットーに、色々な生活実験をブログで公開。
30日で家を捨てる
- 11がつヨーロッパ旅 -出発まで- 2018年12月11日
- ひさしぶりの気まま旅 2018年11月18日
- これぞ ダイバーシティー 2017年10月27日
Profile
Taka Keimoto
ナマケモノ起業家。週休5日・週1出勤。
8年前に作った貿易会社は年商7億。
ビジネス断捨離(仕事量を減らす)専門家。
モットーは「100年後は誰も働いていない」嫌いな言葉は「努力」「安定」。なまけものスクール開講予定なし笑。個別コンサルは気分によってお受けしております^^。
経営
建築資材の貿易事業
Airbnbのサポート事業
コメントを残す