執念とは怒りや喜びを感じるもの
才能 = 執念 × センス
簡単にいうと好きなものです。
単に好き、ではなく執念レベルでできるくらいのもの。
価値観、もっというと感情。
これをしているとワクワクどころか、ドキドキしたり、
ゾクゾクしたり、鳥肌が立つようなもの。
どうしても許せなかったり、うまくいくと喜んだりするもの。
「自分からこれを取ったら何も残らない」というような
自分のアイデンティティそのもののような巨大なもの。
イチロー選手なら『野球がうまくなりたい』。
ラーメンマニアの山内さんなら『ラーメンを食べ続けたい』。
僕の場合なら、『おもしろい、と思う毎日を送っていきたい』
この辺り、才能心理学「才能が9割」という本が参考になりますよ(^^)
この本の主張を一言で言うと、
「才能とは20歳までに出会った最も大きな感情の体験によって作られる」
才能 = 感情 × 行動 × 能力
ともあります。
センスとは、初めから上手なもの
センスとは得意なものです。
「初めからうまくできていたもの」
例えば、
子供の時にサッカーをやっても、いきなりうまい子もいるし、
うまくない子もいる。
これは誰かに教えてもらったわけじゃないですよね。
初めから上手かったんです。
島田紳助さんもDVD「紳竜の研究」でこういってました。
「オール阪神巨人やサブローシロー、ダウンタウンは
初めから上手かったで」
あなたが初めから上手なものってどんなものでしょうか?
自分が普通にやっているつもりなのに、
「すごいね」
「得意だね」
って言われてきたようなことってあるはずなんですよね。
逆に・・
「センスないよね・・」
って言われてきたようなこともあると思うんですね。
それはセンスがない可能性が高いですね。
才能を発見する
これはビジネスマンとしても、
自分の才能、スタッフの才能を見出して活かすことができれば圧倒的な成果をあげることができる。
何より、楽しいし、感謝されるし、いいエネルギーが集まるのでいてるだけでパワーが上がってくるんですよね。
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