ということで、ちょっと最近は釣り的なタイトルにはまっております笑
僕の人生を振り返ると本にずいぶんと救われたな、と。
まわりの知人や先輩が人生の師匠、という場合もあるかもしれませんが、そうそうないですよね。僕もそうでした。すごい人との出会いもなくはなかったけど、普段出会うことはないですから。
だから本を通じて、レベルの高い人、理想の人生を歩んでいる人と会話をさせてもらう。
そういう体験が人生を変えていくんだと信じています。
ということで、サクッと紹介していきますね。
この本は有名ですね。読んだのは2008年頃で、そこから1000冊程度読んだと思うんだけど、この衝撃が最も大きかった。週4時間だけ働いて、収入も高い。
彼は現在も世界中を移動しながら、ダイエット、格闘技、語学習得、スタートアップアドバイザー、などの多岐にわたる分野で発信を続けている。
本の構成や内容もロジックではなくてフィーリングに訴えかけてくるので、皮膚感覚に残る。この本の存在がなければ、このブログも始まっていないだろう。
好きすぎて、原書も買ってしまった。
(読む前・読んだ後の)Before/After
この本を読むまでは、中小企業は売り上げを伸ばして、と考えていたが、この本の影響で、
会社の売り上げ < 個人のQOL
でしょっ!
ってなっていった。
働くのは尊いこと、という日本的美徳感には同意するが、働かないのは悪いこと、認めない、というマインドを浄化してくれた。
2、仮想通貨革命
無人企業というものになり、人間はいらなくなる。という内容。
これを2014年か2015年の正月のカフェで読んだ時、頭をハンマーで殴られたようになり、あまりの衝撃でしばらくぼーっとなった。
Before/After
忙しくなったら、人を入れよう、という考えがあったが、
それ以降、100年後の社会は無人企業ができていく、というある種宗教チックな感じで社内の効率化、それに向けたビジネスモデルの再構築を考えていった。もちろん全てが無人企業となるわけではないのだが、僕にとってこの本の影響は大きすぎた。
関連記事:
システム世界に備えろ~無人企業が出現し、人間は機械の下請けになる~
2003年頃、大学生の時に読んで衝撃を受けた。
なんか、こんな人生を歩んでいる人が本当にいるんだ、と思った。旅の話、ギャンブルの話、恋愛の話をする中で、独自のポリシーやフィロソフィーが語られる。その頃のカバーデザインもオシャレでカッコいい。自叙伝『エグザイルス』もおすすめ。
Before/After
それまでは現実は現実、理想は理想で自分とは別の世界と思っていた。自分の世界を自分で作り、限定していた。
こんな自由な人生、映画のような人生を歩んでいいんだ、と開き直るようになって、自分もこんな世界観を生きてみたい、と思うようになった。
2006年前後。スモールビジネスで成功し、ハワイで大好きなカイトサーフィンをして過ごす、という日々を送っているという著者。
いまでは珍しくないが、当時、そのような本はほぼ皆無で、僕にとってそのライフスタイルはあまりにも革命的だった。
Before/After
それまではアスリートのようなビジネスの世界か、自由な旅人の世界か、とどっちの世界が自分にはあっているのか、と迷っていたが、この本と出会って、あ、両立は可能だ、ということを教えてもらった。
5、毎日が冒険
2005年頃カンボジアのシェムリアップで出会った男性が、この本を読んで、会社を辞めて
アメリカ横断の旅に出た、という話を聞き、帰国後すぐに買った。
漫画のようなノリで生きて、それを成功までもっていくエネルギーが半端ない。
Before/After
テンションが異常にあがる、何かしないと!という強烈な衝動に駆られる。
1,000万の借金を背負っても、「ベンツ2台つぶしたと思えばいい」などピンチの時も客観的に捉えて、仲間をモチベートする姿勢にビジョンやリーダーシップとはこういうことか、と感動すら覚える。
猿岩石のもっと以前、12万円で航空券を含めて世界を旅して帰ってくる、という企画。例えば、マレーシアを縦断する。みたいな。
当時はLCCもなく、海外旅行=高い、という中でこの企画は画期的だった。何にいくら使ったか、という明細も記載されている。
Before/After
この本を読んで、国内旅行もできないような奴が、海外一人旅を決行した。同じように大阪港から上海まで15万円だけもっていき、帰りのチケットはかわず、ゴールも決めない、という初ひとり旅でよくそんなことしたな~、という。無茶な分この旅は人生を変えた。
以上となります。
またこれ以外のオススメ本とかもまた紹介していく予定です。
みなさまのオススメの本もあれば、教えてくださいね〜^^
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