1月の話だけど、人工知能のセミナーに行ってきたよ。
オルツという人工知能開発専門会社のようで。
これからは、一人一人が、個人的なAIを持つ時代、それも感情的なつながりをもつ、プライベートAIの時代だ、というのがビジョンとかコンセプトのようです。
1つ衝撃を受けたことがあって、、
それは
記憶する、ということ。
自分の分身、アバターが作成されて、それに向かって
「私の名前は山田太郎。母親の名前は花子
父親の名前はノブオ。
今乗っている車はトヨタのクラウンで、
好きな食べ物はイタリアンで、好きな音楽は・・・・」
みたいなことを2分くらいずっと話すんですね。
これが社長米倉さんのアバターで、これに向けて話しかけていきます。
「覚えておいてね」というと、
「覚えておきます」と答える。
で、私の母親の名前は?
というと
花子です、と答えるんですね。
「乗っている車は?」
というと
「トヨタのクラウンです。」
SiriとかAIの女子高生りんなと比較して、記憶があるのは、これだけ、という話をしていた。
僕が思ったのは、
仕事をしていて、
「何回同じことを言わせるの?」
って思うことがよくあり、相当な時間が時間が取られて、ストレスになっていた。
で、このAI相手だったら、100%記憶するから、絶対こっちの方がいいな、と思った。
というかこの開発者であるオルツの社長も、
「会社内で何回おれは同じことを聞かれるんだ?」
それならこういうソフトを作ろう、って思ったみたい。
こういうソフトが早く発達して、世にリリースされたらすぐに採用したいな~、と思ったのであった。
詳しくはテッククランチの記事とかも参考に。
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