給与はスタッフできめる、という制度。

前回の投稿では、「インセンティブは自分で決める」を書いた。 今回はタイトル通り「給与はスタッフで決める」 この制度の目的は、会社の利益を自分こととして扱い、社長の権限の一極集中をやめスタッフ間で決められるようにし、より民主主義的にすること。 もともと会社組織はこういう風にしたかったし、こうあるべきだと考えていた。 彼(私)はもっと上がるべきだ、彼女はもっと下がるべきだ、ということを自薦他薦であげることができる。 以下、ルール概要 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◇給与・自薦他薦制度。 『給与変更申請書』を提出。 ↓ 審議。 ↓ 合格なら結果は翌月分の給与から反映。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この審議、というところもスタッフみんなでやる。 ここはちょっとしたミソな部分があるので、伏せておこう。 さて、そもそも これらのどこが時短経営なのか? 僕の経験で言うと、 ・報酬の上げ下げは社長のアナログ判断で行われており、時間がかかる。 ・報酬に関して、要求をしてくるスタッフもいて、話し合いに時間がかかる ・報酬に関しては、社内間でも不満や納得感が持たれていることも多い。 o0410030612525555920

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