Broadwayにいって、悔しかったり、感動したりした話。

どうも。 『時短経営』のTakaです。 前述の通り、5月下旬から1週間ほど、シリコンバレーとニューヨークに行ってきました。 シリコンバレーの話はまた書くとして、ニューヨークで個人的に感情を揺さぶられたこと。 参加者の方2人とBroadwayにいったんですね。 そういうのはあまり興味はない方なんですが、ニューヨークといえばブロードウェイ、ということで、一応行っておかないと、という感じで。 3人でいったんですが、二人とも40代、50代の経営者の方。 開幕した、と思ったら、右の40代のOさんがいきなりビールを飲みだした。もうね、三国志の関羽のような、豪快な飲みっぷり。 で次に見たらうたた寝。もうムーミンのようなかわいい居眠りっぷり。 僕はというと、聞き取れない英語を一生懸命、耳をダンボにして、受験生のように集中して聞いていた。 難しい、「10%くらいしかわからん!」と思って左を見ると、50代のYさんは時々、クスクスしている。さらに右を見ると、さっきまでムーミンだったOさんが爆笑。大阪のおばちゃんのように爆笑。下ネタになると館内で一番ではないか、というくらいの大爆笑。 それをみて僕はとても胸がざわついた。 「悔しい。年配の二人がほぼ理解している一方でおれは何にもわかっていない・・・情けない。悔しすぎる。」 実際の公演はというと Four sesonsを基にした「Jersey Boys」。前半は全然おもしろくなく、途中で帰れないかな、と思うほどだったが。 ラストを迎えるに連れて、引き込まれていった。。。 前から8列目くらいだったのもあるが、ボーカル(?)のトーンや声量が圧倒的。さらに観客のノリがよい。最後は予想通り、大盛り上がりの、スタンディングオベーション。 俳優さんとかも喝采に涙ぐんでるように見える。 後ろでは、アメリカ人マダムが、旦那と抱き合っている。 劇場を出ると、キャデラックと運転手が待っている。 映画の世界にいるような感覚になった。 それは現代ではなく、この舞台と同じ60年代。 古き良きアメリカの時代。 これはDVDで観てもなんの感動もなかっただろう。 NYにいけばブロードウェイに行こう。 100$以下でレアな体験ができる。 『人生は短く、世界は広い。』 時短を通じて、最高の人生を。 それでは。 20160602040816

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